顧客に響くIRはこんなパターン

ベンチャー企業にとって、知名度が低いことは資金調達に影響を及ぼします。だからこそIR活動を通じて株主を集めることに力をそそぐことになります。自社は、こんな事業をしているということをできるだけわかりやすく説明をする必要があります。ホームページで伝えることもひとつの方法ですが、自社ホームページに顧客を呼び込むことが一番に必要です。無数にあるサイトで、知名度のない企業のサイトに訪問してもらうには工夫が必要です。もっとも伝えたいことを、顧客に見てもらうためにはどうしたらいいかを考えなければなりません。ウェブサイトを見て、企業の内容がわかりますか。この観点で活動内容を見直してみる必要があります。ここで顧客に響かないようなサイトなら投資をして株主になろうとはとても考えないでしょう。

何が足りないのかを考えて情報発信をしていますか

投資家の心に響くコミュニケーションを目指していますか。無味乾燥なデータだけの情報公開に終始していては、顧客は時代遅れだと感じるでしょう。大切なのは、コミュニケーションのクオリティです。そこに込められるメッセージ性が顧客を引き付けるのです。ウェブサイトの求めるシナリオが見えるのです。個人投資家は、素人ですから機関投資家などのプロとは違います。ストーリーがわからない一方的な情報公開では満足してくれません。IRで資金調達までやりたいと思うのなら、素人の投資家でもわかりやすい解説が必要です。ストーリーをもった儲けのプロセスを示すことが大切です。あなたの企業に投資したらこれだけの見返りがあります。その見返りをすくなくとも提示できなければ、まずお金を出そうという気にはなれません。投資家の心に響くコミュニケーションプランがくみ取れるかがポイントです。

コーポレートコミュニケーションの必要性

コーポレートコミュニケーションとは、企業が社会やステークホルダーと良好な関係を築き、理想的な企業イメージを構築するための戦略的コミュニケーションを指す言葉です。この考えをホームページ等のWEBサイトにとりいれるとデジタルメディアの可能性を引き出すことができます。「聞き手にしっかり伝わっているのか」という意識での、顧客サイドの目線を大切にします。伝わらなければ、そこに心の壁ができます。戦略的コミュニケーションをしようと思っても心を開いてくれません。まず、第一にすべきことは、説明する姿勢を示すことです。言葉をわかりやすくして、伝える努力をすることです。上から目線ではなく、素人の投資家に説明していることを忘れないことです。わからないことを、わからないと質問してくれるように努力することです。